「考えるってどういうこと?」と聞かれたら…

3コラムの番外編・資料集です。

いきなりですが、「考えるってどういうこと?」と聞かれたら、どう答えますか?

まずは自分なりにどう答えるかをノートの空いているところや裏紙などに書いてみてください。

「考える」について参考になる書籍をまとめてみました。

「もっとよく考えなさい」と子供に言う前に、また言われて「考えるどういうこと?」と悩んだときに参考にしてみてください。

①「あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか ― 論理思考のシンプルな本質」

https://amzn.to/2DXXOES

❝人が考えているかどうかを決めるのは、その人が“書いているかどうか”である。本当に何かを考えたときには、そのプロセスや最終的なアウトプットについて、何かしら必ず書いているはずである。逆に言うと、それがない限り「考えていた」とは言えないのである。…「頭の中にアイデアがある」ということと、「そのアイデアを引き出す」ということは全く別物なのである。❞

②「ゼロ秒思考 ― 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」

https://amzn.to/29PnMgg

❝「もっとよく考えてください」「この考えは浅いね」などと言われ、深く考えることを要求されていることはわかる。深く考えられると、なんだか素晴らしいことができそうな気もするが、みなその具体的な方法を知らない。こうかなと思ってもあまり自信がない。…普通の人は、自分ではよく考えていると思っても、実際は「考えが浅く」「空回り」することが多い。頭がいい悪いというよりは、考える訓練がほとんどできていないからだ。❞

③「世界一やさしい問題解決の授業 ― 自分で考え、行動する力が身につく」

https://amzn.to/2RwrMng

❝問題解決能力を身につけることは、けっして、人の感情がわからない「冷たい論理的な人」になるということでも、口が達者で自分のことしか考えない「個人主義で身勝手な人」になるわけでも、日本人的なよさを失い「欧米的考えをする人」になる事でもありません。自分の力で考え抜き、行動をする人になる、自分の力で人生を切り開く人になるということなのです。❞

④「99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方」

https://amzn.to/2KSmEas

❝つまり、常識というやつは意外にもろいのです。常識は覆るもの、仮説に過ぎないのです。われわれの世界観、われわれが親から教わること、われわれが学校で教わること、そういったものは、すべて仮説に過ぎません。しかし、われわれの常識が仮説にすぎないと、自覚している人はあまりいません。❞

⑤「13歳からの論理ノート」

https://amzn.to/2QeINWM

❝「この発言は論理的?」「この考え方は論理的?」などのような具合に、日常的に、とくに私たち自身の思考の中でよく使われるこの「論理的」という概念は、実はほとんどの大人には正しく理解されていません。「漠然とわかっているつもりであるものの、全然わかっていない人」がほとんどです。❞

コラム

①やり方はいろいろ;時と場合で正解は揺らぐ

②マインドセット;2つの心の持ちようセット

③ことばとマインドセット;環境を変える、環境が変える

コメントを残す